湘北地区社協健康福祉講座 2012年度
食品の安全・安心を脅かす出来事
〜農薬等について〜
(実施報告)
平成24年9月15日(土)午後1時30分から香川公民館において
神奈川県衛生研究所 甲斐 茂美 先生
を講師にお迎えして、表題の下に
・食品の安全・安心を脅かす出来事
冷凍ギョーザへの農薬混入事件
ウナギ産地偽造と使用禁止動物医薬品の事例
事故米の転売と残留農薬やカビ毒
・食品の化学分析
食品中の微量汚染物質を特定するためにはガスクロマトグラフィー法で物質を
分離したり、質量分析法で物質を同定したりという分析方法が使われる。
このような方法で0.000001%しか含まれない微量物質を分析する
・食の安全に向けての取り組み
食品安全基本法(2003年に制定)に基づく内閣府の食品安全委員会が我が国の
食の安全確保に対する客観的かつ中立公正なリスク評価を行っている。
厚労省や農水省が必要な法整備を行い、国及び地方自治体、食品関係事業者は
これらに基づき、食品の安全を守っている。
等について、お話して頂きました。
健康福祉講座「食品の安全・安心を脅かす出来事」講演会
(平成24年9月15日 香川公民館にて) |
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