掲題のテーマで2015年度第2回の健康福祉講座を行ないました。
講義では、まず高齢者が要支援・要介護の状態となる原因について触れ、体力や認知機能の衰えが自立した生活の妨げになるとのお話がありました。
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これらを予防するポイントとして、
@日常的に動くこと
Aバランス良く食べること
B新しい刺激を求めること
の3点が挙げられましたが、今回はBに重点を置き、心と体と脳に刺激を与える運動を紹介していただきました。
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運動の内容は、イスに座つたままできる筋肉トレーニング以外にも、参加者同士の手遊びやじやんけん大会などコミュニケーションを重視したものや、ケン玉やお手玉など遊び感覚でできるものが多く、笑い声の絶えない楽しい講座となりました。先生のお話では、多人数で楽しく体を動かすことが、脳を活性化させる刺激になるとの事でした。 |
今回の講座には、67名の方々にご参加いただきました。 |