掲題のテーマで2018年度の健康福祉講座を行ないました。
講義のはじめに、世界では2秒に1人が脳卒中を発症していること、また日本では、がん・心臓病についで死亡者数の第3位であることなど、とても身近な病気であるとの説明がありました。さらに脳卒中は、「寝たきり」の最大の原因であり、認知症の発症にも大きく関わっているとのことで、その予防がいかに大切かが分かりました。 |
脳卒中予防の要点としては、
@生活習慣を整える
A勤務先や市の検診を忘れずに受ける
B持病の管理
の3点が挙げられました。 |
特に@の生活習慣については、喫煙の危険性・適正な飲酒量・塩分を控えた食事など、それぞれ具体的な数値で説明があり、参加された皆様もご白身の生活内容と比較しやすかったのではないでしょうか。
また、脳卒中かなと思ったら迷わず直ちに119番すること、様子見はとにもかくにも命取り、とのアドバイスもいただきました。 |
今回の講座には、63名の方々にご参加いただきました。 |
⇒アンケート集計結果 |