健康づくり講座の実施報告
                                                               平成20年1月

  平成19年12月4日(火)14時より香川公民館で「アトピー性皮膚炎等の予防とケア」と題して、茅ヶ崎市立病院
  皮膚科の掛水夏恵先生による講演会を実施しました。
  
  平日とはいえ、関心のある方々約50名の参加がありました。

  “アトピー”とはギリシャ語の“奇妙な”という意味の言葉に由来しているように、アトピー性皮膚炎は花粉症と
  同じように、ある日突然発症するアレルギー性の厄介な病気とのことでした。

   1.皮膚がかゆいこと

   2.特徴的なぶつぶつがあること

   3.長く繰り返す(しばしば新旧の皮疹がまじる)

  この三つがあてはまるとアトピー性皮膚炎という診断になるようです。

  治療に広く使われているステロイド外用剤には、強さの異なる色々な種類がありますが、症状や使う部位に
  応じて細心の注意を払って処方されるとのことです。
  
  アレルギー体質かどうかを自覚して、できるだけ刺激を絶つのがアトピー性皮膚炎から逃れる方策のひとつ
  のようです。


         
  

                健康づくり講座「アトピー性皮膚炎等の予防とケア」
                  (平成19年12月4日、香川公民館にて)