1.講話 「シニアの多様な生きがいづくりとつながりの大切さ」
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茅ヶ崎市企画部企画経営課 長寿社会推進担当 山口行介さん
・日本人の平均寿命は、70年経った2017年は30歳も延びた
・人生90年時代、100年時代の今、男性は87歳が死亡数のピーク。 女性は93歳
・平均寿命と健康寿命の差は男性9歳、女性は12歳。平均寿命と健康寿命の差を どう埋めるか
・高齢者の体力がついてきた。外観も若返った
・元気に過ごすには、 社会参加(さまざまな活動に参加 気持ちが明るくなる)
→運動(適度な運動 体力、筋力の維持 おなかがすく)
→栄養・食事(食事が美味しい 栄養のバランス維持)
という好循環が大切
・フレイルチェック 指輪っかテストを受けてみよう。
利き足でない方の足のふくらはぎを囲み、筋肉量をチェック |
2.講話「認知症予防について」
包括支援センター 兼平加代子さん
・アルツハイマー病は早期発見し、薬を使う
・認知症には「中核症状」と「行動・心理症状」がある
「中核症状」は脳の細胞が死んでしまうことによって直接起こる症状
「行動・心理症状」は本人の性格や人間関係、生活環境、心の状態などによって 出てくる症状
・認知症になると、覚えられない、すぐ忘れてしまう。認知症+性格など混じって 出てくる
・「認知症予防」については、生活スタイルを改善し、健康的な生活を送ることで 予防が可能
・認知症を予防するための4つの生活スタイル
@社会的な交流を保つ A脳を刺激する
B栄養バランスの良い食事 C運動する
その他に 腔ケア 早期診断 早期治療
・コグニサイズ 認知症予防の体操
頭を使いながら運動を行うことで、認知機能の維持を図り、 認知症予防につなげる
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講話 1 |
講話 2 |
3.自己紹介で仲間作り、コーヒータイム、脳トレゲーム
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4.歌でリフレッシュ 【虫の声】【里の秋】【山のけむり】を合唱
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5.まとめ
楽しく交流が出来ました。つながりが出来ること、共有することが大切
元気に暮らしていかれるように。
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6.参加者のアンケート( まとめ)
・説明良く分かりました。楽しいひとときでした。資料も分かりやすくすばらし いと思います。
最後の体操もおもしろく自分自身の体操になりました
・データにもとづいて今後の生きがいの作り方を学べた。健康寿命の大切さ、社会 参加の
大切さも良く分かりました。参加者の大きな笑い声もあって楽しめました
・大変楽しい会でした。今後共続けて参加したいと思います。
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