湘 北 地 区 第6回 ボランティア入門講座を終えて 平成24年12月 日程が昨年と同じ11月2日、9日、16日、30日(ただし各金曜日)になった今年のボランティア入門講座 も、毎回受講生に好評な牧岡先生(「共育ひろば」主宰)の講演から始まりました。 受講生18名の(男性6名、女性12名)の内、講座最終日に12名の方々へ吉田湘北地区社協会長から 修了証が手渡されました。その中には昨年の入門講座で受講できなかった回を今年受講されて修了証を 手にされた方もいました。 受講時のスナップ写真と受講者によるアンケート回答の一部を紹介します。 ・第1回(11月2日) オリエンテーション、ボランティア活動について(牧岡先生) ボランティア活動の原則から、地域でボランティア活動をする意義、留意点について事例や演習を交えて わかりやすく説明していただきました。 オリエンテーション ・アンケートから ・地域でボランティア活動している先輩からの勧めでの参加でした。 ・我が身に置き換えてみて、ボランティアをする立場、受ける立場、両面で見る大切さを感じました。 以降楽しみに参加します。 ・前からボランティアに参加したいと思っていましたが、良いきっかけが出来てうれしいです。 ボランティアのあり方が良くわかり、頑張りたいと思います。 ・第2回(11月9日) 体験学習(車イス・アイマスク・シニア体験) 車いすは湘北地区ボランティアセンターの高木さん、アイマスクは誘導グループ草笛の徳重さん、岡村さん、 塩谷さん、インスタントシニアは市社協の横山さんを講師に迎え、3種類を体験し、それぞれの不自由さ の理解と支援のポイントを学びました。 車いす体験 アイマスク体験 インスタント・シニア体験 ・アンケートから ・何事も体験することの大切さをつくづく感じました。 アイマスクでは世の中が暗く思え、目を大切にしなくてはと、つくづく感じました。 車イスは、車の扱い方を充分理解することや、坂は注意が大切ですね。 シニア体験では、白内障の変化などに家庭の中でも注意しないといけないと思いました。 ・3つの体験を交互にできたのはたいへん良かった。 見ると行なうとは大違いであることを実感した。 まず我が身の健康づくりを第一にせねばと決意! 身の回りでこの経験を活かせればと思います ・第3回(11月16日) 地域にある施設・グループの活動の紹介 地域包括支援センターあかね、ケアホームこげら、ボランティア香川、鶴1社協「ほほえみサロン」、 甘沼サロンの会、子育てサロンにこにこサークルからそれぞれの事業・活動の紹介をいただき、湘北地区 の状況を学びました。 地域活動の紹介者の方々 地域包括支援センターあかねの紹介 ・アンケートから ・各団体のカラーが良く表れていた活動報告会であった。 それぞれの人がそれぞれの考えを持ち、前向きに活動している姿勢をみると、どこかでサポートを したくなる。 ・地域にある施設と活動グループのお話が聞けて良かった。 出来ることから始めようと思いました。 ・第4回(11月30日) グループワーク「自分たちにできそうなこと」と研修のまとめ 2グループに分かれて、それぞれ意見を出し共有しました。 続いて、牧岡先生よりボランティア活動による地域でのつながりの軸を強くすること、活動のヒントを いただきました。 グループワークの紹介 受講修了証の受取り ・アンケートから ・4回受講して、地域のつながりは本当に大切だと思いました。 肩肘はらず、出来る事からボランティア活動に参加していこうと思います。 ・ ボランティア入門講座に参加して本当によかったです。 |