湘 北 地 区 第7回 ボランティア入門講座を終えて 平成25年12月 11月の毎週金曜日(8、15、22、29日)に香川公民館で開催しました。 牧岡先生(「共育ひろば」主宰)の講演「ボランティア活動とは」から始まり、体験学習、地域の活動、 「グループワーク・研修のまとめ」で4日間の講座を終了しました。 受講者は15名(男性4名、女性11名)で、毎週の受講は大変だろうと案じていましたが、4回すべてを 受講して修了証を受け取られた方は9名でした。 各回の講座内容紹介として、受講風景の写真と受講者の方々からのアンケート回答の一部を紹介 します。 ・第1回(11月8日)オリエンテーション、ボランティア活動について(牧岡先生) 講義風景 ・アンケートから ・具体的な事例をあげて話されていて、解りやすかった。 体験からの説明で説得力があった。 ボランティアについての考えるポイントなど、とてもためになりました。 3のS(スマートに、さわやかに、さりげなく)を心がけ、自分の体力、環境のゆるす限り関わりを 持っていけたらと思います ・第2回(11月15日)体験学習(アイマスク・シニア体験・車イス) アイマスク体験 インスタント・シニア体験 車いす体験 ・アンケートから ・見えない、歩けないことがどれほど大変なのか、不都合なのか、改めて感じました。 ふだん何でもないものがバリアになっている。 情報の伝え方の難しいことを知り、相手の身になって適切な言葉かけが大切だと思いました。 ・どれも初めての体験でした。 体の不自由な方が何を求めているのか、わかったような気がします。 目の不自由な方の誘導は特に難しく、気配りや言葉かけにも頭を使いました。 実生活の中でお年寄りの方や車椅子の方々に、子どもがぶつかりそうになったことがありました。 家庭でも今日のことを伝え、もっと気遣いをできるように考えてみたいと思います。 ・第3回(11月22日)地域にある施設・グループの活動の紹介 地域活動の紹介 ・アンケートから 茅ヶ崎の各地域には諸々の支援センター等の施設が設けられているのがわかった。 支援センターのスタッフの方々がそれぞれ創意工夫され、真剣に、前向きに活動できるよう にされている実態が理解できた。 高齢者支援活動に、市自体も力をそそいでいる実態が理解できた。 各施設・グループの役割や性質等、知らなかったこともたくさんあり、学ぶことができました。 それと湘北地区には数多くのサロンやグループがあることに驚きました。 困りごとや頼りたいとき等、身近に相談できるので安心です。 ・第4回(11月29日)グループワーク「自分たちにできそうなこと」と研修のまとめ グループワーク まとめの発表 ・アンケートから 受講前は、ボランティアは自分に合っていないと思っていたが、4回の受講によって、自分でも 出来ることがあるような気持ちになってきた。 4回全部出席できて本当に良かったです。 ボランティアに対して少し頭がやわらかくなった気がします。 今日の牧岡先生のお話の中の“お互いさま”“居場所”は心にしみるものがありました。 今後のボランティア活動には、自分のおせっかい精神を上手に使っていきたいと思います。 |